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  • 川口ゴリラ公園

    東京外かく環状道路高架下に建設されたこの公園は、地域づくりの中心的空間を周辺住民に提供するため、住民参加型のワークショップで提案された住民案3案を墓本に、そこに含まれていた機能や景観的配慮を分析しながら計画された。 その結果、高架構造物によって切り取られた光、水(雨)、風等の自然条件を貧欲に取り入れながら、高速道路が必然的に持つ強い軸線を意識することのない空間構成が誕生した。 この公園は、高低差のある人エ芝の広場、BMXサーキット、テフロン膜によって覆われた四阿風の管理棟を中心に構成されている。そして高架不空間の陰の空間は、エネルギーあふれる空間に生まれ変わっている。